うー寒い寒い。
どうやら昨晩はシュラフに足だけ突っ込んだ変テコな格好で寝てしまったようで、AM6時頃に寒さで目が覚めた。
モゾモゾとシュラフに潜り込んで・・・・zzzzz。。
「はっ!?」と気付いて時計を見ると、なんとAM8時過ぎじゃねぇか、寝すぎたよコリャ。ついつい2度寝しちまったい。
ブーツを履いてテントの外に出ると、、、、誰も起きてない。
アリャ?と思いつつ、顔を洗おうと川のほうへ歩こうとすると、横のテントの中からジィィィィィィーーとジッパーを開ける音がした。YZF氏である。
「オハヨーゴザイマスー、今起きたんすか?」
「んー、誰も起きんし2度寝しとった」
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と、ココで向かいのテントのジッパーが開いていることに気が付く。向かいのテントといえばニンジャ氏である。
あれ?起きてるんかな?
ニンジャ氏のテントはフルフライではなく、所謂(いわゆる)庇(ヒサシ)型なので、ジッパーがあいていれば中は丸見えである。恐る恐る近づいてみると、、
ジャケットを着たままシュラフの上で寝ていた。
・・・寒くないのか?なぜ閉めないのか?うーん、流石は守り神。凡人とはインパクトが違う。
川へ降りて顔を洗い戻ってくると、ガンマ氏もゴソゴソと起きてきた。
どうやら2日酔いは無いようだ。実につまらん
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とりあえず結構な良い時間なのでひとまず朝食の準備に取りかかる。
しばし考えて、昨夜の味噌ちゃんこ鍋に昨夜食いきれんかったうどん玉を入れて煮込むだけのきわめてシンプルなモノである。
おもむろに鍋の蓋を開けると、冷え切った鍋に細かい具と固まった油が浮いていて、どう考えても罰ゲームにしか思えず、反射的に
蓋を閉じてしまった。まぁ、温まれば良い匂いがしてくるだろう。忘れよう忘れよう。。
炭に着火している間、横のバーナーでコーヒーを沸かして飲んでいた。ちなみに
うどんくらい炭火じゃなくてバーナー使えばいいんじゃね?
とかシュールな突っ込みはいらないぜ。
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鍋がグツグツなるまでの間、どうにも雲行きが怪しかったのでテントだけ撤収してしまうことに。
自慢じゃないが撤収作業は割合早いほうである。(←自慢している)
奇遇なことにVISIONPEAKSなんてマイナーなテントを使っているクセにガンマ氏と俺は同じテントなわけだが、ガンマ氏がフライを外している間に俺は撤収作業が終わっていた。
俺個人的の考え方だが、何泊もするワケじゃないのならシュラフもマットも家に帰ってから点検&掃除がてら干せばよいのだ。
もー、起きてすぐにクルクルクルである。
目が覚めてテントを出るとき不要な道具は1箇所に纏めるなり、ザックやケースにとりあえず入れておけばいいのだ。
もー手当たり次第にポイポイポイである。
撤収作業なんてのは何回やってもイマイチ面白くないものである。「よし、撤収するか」と思ったときに如何に効率よく撤収するかがポイントだろう。
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鍋を食べ終わってマッタリムードが漂い始める。
これから300km以上走って帰るなんて信じられない。いや、信じたくない。
とはいえヤルことはヤラないとイケない、コレが大人の遊び。色々な意味で。
ひとまずマッタリしすぎるがあまり、先ほどからついつい始めてしまった焚き火(←午前中からやるな)に、割り箸などを投入。
ついでに残ってしまって引取手が居なかった推定3kgの炭をそのまま箱で投入。
自宅に炭が有り余ってるから今回ワザワザ持ち込んだのに、ここでまた持ち帰っては意味がない。近江八幡でのBBQじゃー6kgなんてあっちゅー間に
使い切っちゃったんで今回は多めに9kg用意したんだけど・・多すぎた。
やたらと細かい炭で、火持ちが良いもんで残ってしまったよ。
ニンジャ氏とガンマ氏に鍋とサイトの掃除を任せ、YZF氏と俺で残ったビンカンと燃えないゴミをバイクに積み込んで捨てに行くコトに。
燃えないビニールやスチロール系は単にゴミ箱行きとなったが、瓶とカンは道の駅でリサイクル分別回収BOXにまわして来た。
キャンプ場に戻る前に、駅前に行って銀行を探す。
見つけたのは「八十二銀行」。
この辺では八十二銀行が幅を利かせているようで、ローソンとかでも「八十二銀行ATM」と書かれていて、もー完全に他をシャットアウトしている。
独禁法もドコ吹く風か、完全に独占状態である。
まぁ流石に店舗のATMなら都市銀行カードでも無問題だろうと思いATMへ挿入するが、無情にも画面に表示されたのは
「オトリアツカイデキマセン」の文字とオネーサン。所謂(いわゆる)ソーリーちゃんだ。
えーーまぢでーー??うそーん。
何度やってもダメなので(←そりゃそうだ)、諦めて隣のJAへ行く。が、やはりサクっと弾き返される。
・・なんだ?都市銀行は締め出しなのか?
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地方銀行の冷たい仕打ちに打ちひしがれながらスゴスゴとキャンプ場へ帰還。
出掛けに燃やした炭箱と炭は既に粗方無くなっていた。
更に少しだけマッタリしたらいよいよ撤収。
焚き火の跡には鍋で何度も水を掛ける、コレが大事。消えたように見えても奥で燻ぶっている事が多いからね、炭火のしつこさは侮れないのだ。
前にキャンプして夜に焚き火して、最後寝る前にキチンと消化したつもりが、翌朝起きたときにまだ燻ぶっていたからね。危ない危ない。
鍋で5回ほど水をかけ、凄まじい水蒸気と共に野宴は終焉を迎えた。
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昨夜の買出し分をココで清算して(←と言っても俺は銀行に嫌われたお陰で出来なかったんで次回へ持ち出し、ニンジャ氏ゴメンナサイ)、各々が荷物をバイクに積み込む。
撤収が苦手なガンマ氏も、流石に自作キャリアのお陰か積み込みは鬼のように早かった。ニンジャ氏の積みっぱなしパッキングは、、まぁ何も言うまい。
最後に昨日買った鍋や残ったアルコール・食料の分配を決めたが、日本酒はYZF氏が、食料はガンマ氏が、鍋など今後の備品(?)はニンジャ氏が引取ることに。
ネットを持ってこなかったお陰で、帰りのお土産のことを考えるとコレ以上積載手段にキャパがなかった俺は、ガンマ氏持込のキウィワインだけ引取らせてもらうことに。残念。。
このとき俺はSPLなキャリアの自作を再び堅く心に誓うのであった。(←セコいなオイ)
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相変わらずSTを使って東屋を独占している若者キャンパーを横目にキャンプ場を後にする。
ニンジャ氏たってのご希望で、さっき瓶と缶のリサイクルに行った道の駅で見かけた珍しそうなソフトクリームを食べに行くことに。
デビル管2本出しのZZ-R1100に跨りYellowCornのファイヤーパターンジャケットを好み、いつでもドコでもその目にはスナイパーも真っ青なサングラス。アゴにまで達しそうなモミアゲに
無精髭を生やした、誰がどう見ても凶悪な出で立ち(←本人自認らしい)のニンジャ氏だが、そのハードな外観からは想像も出来ないほど内面はソフトだったりする。
・・別にソフトクリームとソフトを掛けたつもりは無いのでフッとか失笑しないように。お願いだから。
「写真撮れやオラ」と、ガンマ氏の命令で左手にデジカメを持ったまま走っているのに、そのワリにサクサクとペースを上げるYZF氏。
鬼や、、アンタ鬼や・・。
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つーか写真撮れってゆーたガンマ氏まで一緒になってペース上げんなやコラ。やんのか。
何度も引き離されて、道の駅直前でよーやく取れたのがこの写真。
直線擦り。
かのワインガードナーも峠小僧時代に箱根でやったとかやっていないとか言われる直線擦り。
1日のツーリングで膝擦りポイントが全然無くて禁断症状が出そうなときに編み出したと言われる直線擦り。
そういえば学生時代にNSRやTZRでゼロバンク+全ケツ落しで直線でズリズリやるヤツがいたなぁ。2人くらい居たなぁ。
懐かしいなぁ、元気かなぁ・・。
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