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食事を終えて、少し走ったところで地元YZF氏とお別れ。また走り(飲み)ましょうねー。
さて、ここからニンジャ氏を先頭に、ガンマ氏と共に伊勢を目指すことに。県道から国道に出て走ること数分、鈴鹿市内へ入った辺りで路面の色がパッと変わった。
さっきまで降っていたのだろうか、ここまでクッキリと境目がわかるのも珍しいんじゃないかという程だ。
濡れた路面になってから走ること数km、ついに雨が降ってきた。早めにカッパを出そうかとタイミングを計っていると、ちょうど運良く休業のガソリンスタンドを発見。
屋根もあることだし、ちょっとココで休憩させてもらうことに。
丁度実家からメールが届き、現在の衛星映像が送られてきた。こりゃ-ホント助かります。
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しかし、、んー、、微妙な位置だなぁ〜。
ひとまず向こうのほうに晴れ間が見えているので、このままココでやり過ごすことにする。
ここでもう一度ルートの検討を行う。ひとまず現時点でわかっていることは、南に行っても雨が降る可能性がかなり大きいということだ。
鳥羽から渥美半島の伊良湖へ向かう伊勢湾フェリーは、最終便が早いことで有名らしく、電話で時間を確認してみるとなんと17:40が最終便だという。
残り2時間、未だ雨は止んでいない。本当に間に合うのか??
ニンジャ氏とガンマ氏は今日中に帰還する為、伊勢へ向かうのはリスキーと判断。一転北上してR23から帰るという結論になった。
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俺は、、、南紀へ行きたい。
が、確かに現在の天気が大荒れなコトも事実。日没後に潮岬について、さらに雨がザーザー降っていたらさぞ悲しいだろう。南紀は天気が良くなくては
南紀ではないのだ。(←極私的意見)
とりあえず伊勢まで行こう。それで天気がダメそうならフェリーに乗ればいい。渥美半島に渡ってビバークすればいいのだ。
フェリーに間に合わなかったら鳥羽でビバークするだけの話だ。
そう決めて、ココでニンジャ氏、ガンマ氏と別れることに。
別れ際にニンジャ氏が一言。
「ココでいっぺん別れるけどさ、もし渥美半島でビバークすることになったら連絡くれよな。エサ(酒&食料)持って行くぜー」
このツーリングで久しぶりのソロである。急に1人になって寂しい反面、逆にワクワクしてくる。勝手気ままなソロツーリングは何が起きるかわからない。
一瞬の晴れ間に見えた虹が余計ワクワクさせる。
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ガソリンスタンドで長いこと雨宿りをしていたお陰で時間に余裕はない。 このツーリング中は決して走り急がないことを決めていたのだが、ココで始めて急いで走るコトに。
伊勢道に入り、若干のペースアップ。とはいえ前の車がハネあげる水飛沫が思いのほか視界を遮り、なかなかペースが上がらない。加えてシートバッグに被せた標準仕様の
防水カバーがバタバタと風になびく。一応裾をコードで絞ってはあるが、ドコかに飛んで行きやしないか心配だ。
所詮はタンクバッグに標準でついている防水カバー程度のシロモノ。防水性能にも大きな疑問が残るし、耐久性も期待出来そうにない。
定価2万弱のバッグに付属のカバーにしちゃ相当プアな装備であるコトは否めない。
次のツーリングまでに何か対策を考えないと、、、やっぱりコースの防水ザックが一番か・・?
などと色々考えているうちに路面がドライに変わる。いつの間にか俺の前を水飛沫を上げながら走っていたクルマも居なくなっていた。
・・・ここでイク?イク?イッちゃう??(←他意は無い)
玉城ICを過ぎ、イヤなクルマが合流して来ないかミラーを確認すると、代りにBMWが凄い勢いで迫ってくる。そして、抜かれる。
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ペースカー、見ーつけたっ♪
6速ホールドからギアを1つオトし、スロットルワイヤーの限界まで手首を捻る。メーターが凄い勢いで左半球を駆け上り、垂直を指した辺りで左コーナーが迫る。怖えぇ〜。
思わずスロットルを半分戻しメーターの針をやや左半球へ戻しながらコーナーをクリア。
立ち上がりでもう一度限界まで捻る。一瞬で垂直に向いた針はそのまま軽々右半球へ。勢い余ってBMWはそのまま遥か後方へスッ飛ぶ。。。
気持ちえぇー。(笑)
この先はすぐに料金所。スロットルを緩めて平常運転に戻すとBMWがまた左を抜いて行った。
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